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2022.03.09

ご褒美アフタヌーンティーはホテルで! 心踊る苺づくしのプラン4選

昨今「ヌン活」と呼ばれブームになっているアフタヌーンティーは、今や商談の場としても使えるほどバリエーションに富み充実している。カジュアルに楽しめるカフェやレストランなども増えているが、今回は王道であるホテルのティーラウンジで味わう4つのプランをご紹介。

銀座並木通りでエディブルフラワーと苺を頬張る/ハイアット セントリック 銀座 東京

Floral Strawberry Afternoon Tea / Sweet Afternoon Tea

食べられる花の“エディブルフラワー”と苺を贅沢に使用した「Floral Strawberry Afternoon Tea」が、ハイアット セントリック 銀座 東京のダイニング・バー&ラウンジ「NAMIKI667」で、5月9日までの期間限定で供される。

3種類のセイボリーと7種類のスイーツのアフタヌーンティーは、春の訪れを感じるエディブルフラワーと苺の豊かな香りや食感を体感できる上質な仕上がり。しっとりとしたスポンジ生地に北海道産の生クリームと苺をのせたショートケーキや、アーモンドを使用した生地にバラ風味のバタークリームを塗り、苺とラズベリーのガナッシュを添えた苺とバラのオペラなど、甘酸っぱい風味が口内に広がり口福を感じられる逸品だ。

また、フランス菓子であるルリジューズには、カスタードクリームとジャムを詰めてピンクの花をトッピング。パートシュクレにアーモンドクリームを絞ったハイビスカスジュレと苺のタルトは、色鮮やかな花びらで彩が加えられている。バラのバタークリームと苺のジュレのマカロンにも、フレッシュな苺が挟まれており、新鮮な果実の甘さがたまらない。

セイボリーには、キャラメリゼのほろ苦さとトンカの香りが楽しめる、苺のキャラメリゼとコーヒー風味のタルト トンカクリームを用意。花型のパンが愛らしい苺のムースと鴨の生ハムのオープンサンドイッチや、苺の酸味とクルミがアクセントの苺とサスティナブルスモークサーモンもあるので、甘味だけでなくお腹も満たしてくれる料理も一緒にいただける。7種類のスイーツのみの平日限定「Sweet Afternoon Tea」もあるので、昼間の打ち合わせや商談などにも活用したい。

Floral Strawberry Afternoon Tea / Sweet Afternoon Tea
場所:ハイアット セントリック 銀座 東京 3階「NAMIKI667」
住所:東京都中央区銀座6-6-7
TEL:03-6837-1300
料金:Floral Strawberry Afternoon Tea ¥4,950
Floral Strawberry Sweet Afternoon Tea ¥3,300 ※平日の予約のみ
時間:12:00〜17:00(L.O.16:00)
期間:3月1日(火)~5月9日(月)
詳細はこちら

艶やかな苺とシャンパーニュのマリアージュ/アマン東京

ストロベリージュエルズ

アマン東京では、開放感のある高い天井が圧巻の「ザ・ラウンジ by アマン」にて、ジュエリーボックスに入ったまるで宝石のような苺のスイーツをじっくりと味わえるアフターヌーンティー「ストロベリージュエルズ」を開催している。

スイーツだけでなくセイボリーやスムージーにも、高品質な国産の苺を贅沢に使用した今回の期間限定プランだ。まず、ウェルカムドリンクとしてフレッシュな本日の苺でつくったスムージーで喉を潤す。苺の粒々とした食感と甘酸っぱさが口の中に広がり、特別感のある心地のよい春の気分を感じられることだろう。

その後、オリジナルの黒竹三段トレーと共に、今年パーソナルサイズに改良されたアマン東京特製のジュエリーボックスが、苺のスイーツが収められた状態で各テーブルに運ばれる。苺とレアチーズやパッションフルーツのタルトや、ワッフルとチョコレートでつくった器に、苺のシューと濃厚なピスタチオの風味のクリームをのせたサントノレなど、どれも目を引く料理の数々だ。

セイボリーには、ほうれん草のピューレを練り込んだ生地でポークパストラミを巻いたクレープロールや、ホタテのムースと合わせてパンチェッタで巻いた舌平目のムニエルなどが並ぶ。甘酸っぱいトマトと苺のジュレを合わせたチーズのギモーヴや、ベリーのビネグレットと和えた伊勢海老のサラダは、苺の酸味や甘みと相性抜群。

またオプションとして、シャンパーニュ「デュヴァル=ルロワ ブリュット レゼルヴ」をフリーフローで楽しむこともできる。切れのある酸味が特徴のシャンパーニュとマリアージュすれば、苺の美味しさがさらに引き立つこと間違いなし。広々とした大人のためのラウンジで、微細な泡が輝くシャンパーニュと絶品スイーツを味わいながら、至福のひと時を満喫したい。

ストロベリージュエルズ
場所:アマン東京 33階「ザ・ラウンジ by アマン」
住所:東京都千代田区大手町1-5-6
TEL:03-5224-3339
料金:アフタヌーンティー ¥7,843
シャンパーニュフリーフロー(追加オプション) ¥8,855
期間:1月15日(土)〜4月14日(木)
時間:11:00〜17:00(最終入店)
詳細はこちら

ホテルで“お花見”気分を味わう/ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

桜いちごアフタヌーンティー

今、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルで供されているのが、26階にあるイタリアングリル「メロディア」とカフェ&バー「リュトモス」にて、苺のスイーツを堪能できる「桜いちごアフタヌーンティー」だ。

香味だけでなく見た目も華やかなアフタヌーンティーは、ホテルにいながらにして春の訪れを感じられる。苺と桜のソースが香るラミントンや、桜風味のクリームをサンドした桜ピンク色のマカロン、ルビーチョコレートをコーティングしたフランスの伝統菓子であるルリジューズなど、苺だけでなく春らしい桜の香味も楽しむことができるラインナップだ。

通常のアフタヌーンティーだけでなく、お仕事帰りにも立ち寄れるナイトアフタヌーンティーや、ディナーセット、個室で3時間ゆっくりと料理を味わえる「プライベート・桜いちごアフタヌーンティー」など、楽しみ方がバリエーション豊富なのも特徴。テイクアウトもできるので、お花見やパーティの手土産として持っていけば、家族や友人から喜ばれることだろう。

さらに今ならカフェ&バー「リュトモス」で、見目麗しいパフェ「春いちごキング」と「春いちごクイーン」を味わうこともできる。春いちごキングは「あまおとめ」と「とちおとめ」を贅沢に使い、ストロベリーソルベやピスタチオアイス、苺とザクロのジュレ、パンナコッタ、マスカルポーネクリームを巧みに重ねた一品。一方、春いちごクイーンには「白苺」を惜しみなく使い、バニラアイスや苺のソルベ、パンナコッタ、日本酒のジュレ、桜苺のシャンティークリームなどをバランスよく重ね、食べ進めるたびに異なる食感や香味が広がる。

思う存分、季節のスイーツを食べられるこの機会に足を運びたい。

桜いちごアフタヌーンティー
場所:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 26階
イタリアングリル「メロディア」、カフェ&バー「リュトモス」
住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー
TEL:03-5783-1258
料金:¥5,830
期間:3月1日(火)~4月28日(木)
時間:14:00〜/16:30〜 ※2時間制
詳細はこちら

1日丸ごと苺を堪能できる贅沢な宿泊プラン/ホテルニューオータニ

宿泊プラン『いちご尽くしステイ~あまおう~』

ホテルニューオータニでは、朝から寝る前まで苺づくめの1日を過ごせる宿泊プラン「いちご尽くしステイ~あまおう~」を体験できる。

一日のはじめには、人気メニューである「クラシックパンケーキ」か「フレンチトースト」に、"いちごの王様"と称される「博多あまおう」の特製ソースをトッピングした、プラン限定の特別な朝食を提供。季節のフレッシュフルーツと一緒に苺の甘味を味わいながら、一日を爽やかな気分ではじめられる。

昼過ぎは、ペストリーショップ「パティスリーSATSUKI」の季節限定商品 「新スーパーあまおうショートケーキ」をはじめ、 旬の"あまおう"を贅沢に使用したケーキやプリン、タルト、マカロン、モンブラン、サンドウィッチが並ぶアフタヌーンティーも客室で味わえるので、春を感じながらじっくりと優雅なひと時の余韻に浸りたい。

また、今なら福岡県の老舗蔵元「浦野醤油醸造元」の博多あまおう苺を贅沢に使用した甘酒 「にじいろ甘酒 博多あまおう」 を部屋に用意。ほんのりとした甘酒の風味と、いちごの甘酸っぱいフルーティーな味わいは、女性だけでなく男性にも喜ばれることだろう。さらに1日の終わりには、ホテルオリジナルの入浴剤「いちごの香湯」 で、春らしい淡いピンクカラーといちごの香りに包まれる癒しのバスタイムをお楽しみたい。

好評につき当初予定していた期限を延長した新しい宿泊スタイルで、丸一日どっぷりと苺尽くしの新しいホテルステイを体験してみてはいかがだろうか。

宿泊プラン『いちご尽くしステイ~あまおう~』
場所:ホテルニューオータニ
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1
TEL:03-3234-5678
料金:ザ・メイン デラックスルーム 1室2名 ¥74,000~
ガーデンタワー デラックスルーム 1室2名 ¥70,000~
期間:1月15日(土)〜4月28日(木)
詳細はこちら

TEXT=ゲーテ編集部

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