「薄毛に頭皮マッサージは効果あり」は本当だった! 川島式ヘアメディカルマッサージとは?

専門家のなかでも意見が分かれていた「頭皮マッサージは発毛に効果があるのかどうか」論争に決着がついた。結論、薄毛に悩んでいる人は、ミノキシジルと頭皮マッサージを併用すべし!


ミノキシジル+川島式ヘアメディカルマッサージで、あの頃の髪の毛を取り戻す!

「わかめを食べるとフサフサになる」「帽子をかぶる人はハゲやすい」「白髪が多い人はハゲにくい」……薄毛にまつわる都市伝説のような噂はたくさんあるが、そのひとつに「ブラシでたたくと髪の毛が生える」というのがある。

これは頭皮をたたいて血行を促進することで、髪の毛が生えるというもの。昔から「頭皮マッサージは発毛に効果があるのかどうか」は賛否がわかれていたが、つい最近、その論争に決着がついた。19年間で190万人の薄毛治療の実績を持つヘアメディカルグループが日本医科大学形成外科とアンファー社との共同研究により、「振動圧刺激が薄毛治療に効果がある」ということを発表したのだ。

この研究は、血行促進ではなく振動圧刺激そのものが発毛のメカニズムをつかさどる毛乳頭刺激にどのような影響を与えているのかを観察したもの。世界で初めて、ミノキシジルおよび振動圧刺激によって発毛を促進させるイオンチャンネル開口をとらえることに成功したのだ。

ヘアメディカルグループの総院長で、美容皮膚科診療の第一人者として知られる川島 眞氏によると、発毛剤のミノキシジルとマッサージの併用で、より発毛効果が高まることが判明。実験では、ヒトの毛乳頭細胞に超音波で振動圧を与えたところ、何もしない時に比べて毛乳頭細胞が活性化。また発毛剤によく含まれる成分、ミノキシジルを細胞に投与し、振動を加えると平常時よりもさらに効果がアップしたのだ。

研究成果を発表する川島 眞ヘアメディカルグループ 総院長

頭皮が畑、毛髪が植物とするならば、このミノキシジルは、髪の毛を育てる"肥料"のようなもの。もちろん、種をまき、肥料を与えるだけでは植物が育つわけではなくほったらかしにせずにきちんと手間ひまをかければ、植物同様、髪もすくすくと育ってくれるのである。

そして、川島院長が監修したのが「川島式ヘアメディカルマッサージ」だ。

このマッサージは、頭のてっぺんにある"百会(ひゃくえ)"というツボや、その周りの十字型にある"四神聡(ししんそう)"というツボなどにゆっくりと圧をかけるというもの。ポイントは、①指の腹に力が入るように意識 ②爪を立てないようにする ③ツボはじんわり圧をかけ、じんわりと抜くようにする ④痛すぎない、痛気持ちいい程度の圧をかける ⑤髪の毛だけを動かさないように注意して、頭皮を動かすように意識する だ。

若い頃はフサフサ、ツヤツヤだった髪の毛も、年を重ねるにつれ、ボリュームダウンするのは当然。あの頃の髪の毛を取り戻したいなら、ミノキシジルと川島式ヘアメディカルマッサージをやらない手はない!


Makoto Kawashima
医療法人社団ウェルエイジング・医療法人翠奏会・医療法人リアルエイジ静哉会 総院長 東京女子医科大学名誉教授 東京女子医科大学皮膚科前教授・講座主任 東京薬科大学 客員教授 1978年東京大学医学部医学科卒業。パリ市パスツール研究所への留学などを経て、2018年より現職。『化粧品を正しく使えばあなたはもっとキレイになる。』(幻冬舎刊)など著書多数。


Text=八木基之(ゲーテWEB編集部)