エレコム葉田順治社長「自宅に作った本格ジムで毎朝トレーニング」【経営者の健康管理術③】

デキるビジネスパーソンほど自身の健康管理に余念がない。だからこそ、常に最高のパフォーマンスを発揮できるのだ!4人の経営者が実践する、コンディショニング術を大公開。 


起床とともにトレーニング開始

「社長は会社の顔ですから、常にピシッとしていたい。毎日、たくさんの人に会いますが、社長が頼りなさそうに見えてはどうにもならない。美しい姿勢で立ち、力強く仕事をこなす。そう心がけ、実践することで、経営者に必要な覇気が醸しだせるのだと思います」と、エレコム社長の葉田順治氏。

キレイな姿勢をつくるには、毎日のトレーニングが欠かせない。だが、経営者は忙しく、トレーニングの時間を確保することがなかなかできないことも多い。

「出張が多く、日中にトレーニングの時間を取ることは難しい。夜もほぼ毎晩、会食が入ります。どうしたらいいのかと考えた結果、ひらめきました。自宅にトレーニングルームを作ってしまえばいいのだ、と」

自宅に設えたトレーニングルームは、ジム顔負けの充実ぶり。ベンチプレスやランニングマシン、バイクマシンなど、本格的な設備が整えられている。今年完成した軽井沢の別荘にも、同様のトレーニングルームを設けたという。

「朝は4時50分に起床。5時からトレーニングを始めます。メニューは腹筋・背筋を最低300回。基礎的なトレーニングですが、体幹を鍛えるには腹筋・背筋がもっとも重要。出張でホテルに宿泊する際も、腹筋・背筋運動だけは行うようにしています。“最近、トレーニング量が足りていない”と感じた時は、会社での会議中にEMSを使って密かに腹筋を鍛えることもあります(笑)」

そんなトレーニングマニアである葉田氏は、サプリメントも重用。不足気味な栄養素をすぐに補えるように、カバンの中にサプリメントを詰めこんだバッグを常備している。

「栄養補給、美肌、薄毛対策など、用途はさまざま。疲れがたまっている時は、若返りホルモンと呼ばれているDHEAを摂取します」

思い立ったら即、トレーニングとサプリメントで健康づくり。現在65歳にして大病はなく、「今でもゴルフの飛距離は伸び続けているんですよ」と葉田氏は話す。

Junji Hada
1953年三重県生まれ。甲南大学経営学部卒業。'86年にエレコムを設立。パソコン、デジタル家電機器の製造・販売のほか、近年はヘルスケア事業にも力を注いでいる。


Text=川岸徹 Photograph=太田隆生


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