世界のベストレストラン50日本評議委員長・中村孝則「沖縄の海水温熱」【経営者の健康管理術④】

デキるビジネスパーソンほど自身の健康管理に余念がない。だからこそ、常に最高のパフォーマンスを発揮できるのだ! 4人の経営者が実践する、コンディショニング術を大公開。 


海水を用いたシンプルな沖縄の民間療法

年齢を重ねてからのスポーツは、身体のケアが必要不可欠だ。「私は若い頃からずっと剣道を続けていますが、歳とともにケガが増えました。筋肉が硬くなり、身体がすぐに悲鳴を上げる。身体の鍛錬と同時に、身体をほぐすことが大切だと痛感しています」と、オフィス・ダンディ・ナカムラ代表の中村孝則氏。

中村氏が2年前に沖縄で出合ったのが「海水温熱」。中村氏はこれまでに針灸やタイ式マッサージなど、身体をほぐすためにさまざまな施術を試みたというが、いずれとも異なる新たな効力を感じたという。

「海水温熱は沖縄の人々に親しまれている民間療法で、施術はいたってシンプル。沖縄の瀬底島の海水で熱した蒸しタオルを、頭から足のつま先まで押し当てて、身体全体を温めていきます。このタオルが、思わず絶叫してしまうほど熱い。施術後は体内に溜まっていた悪いものがすべて抜け、全身がリセットされた感覚が得られます」

筋肉をほぐすとともに自然治癒力を高める

肌は真っ赤になるが、火傷はしない。この温度の加減が絶妙なのだ。熱と海水のミネラルで体温を上げ、人体が本来持つ免疫力や自然治癒力を取り戻す。筋肉の疲れが取れるだけではなく、人それぞれの効果が期待できるという。

「僕の場合、施術後はお腹が空きます。筋肉がほぐれるとともに、血行がよくなり、内臓が活性化された証なんでしょう。それと、視力が回復したように感じることも多いです。海水温熱を受けた後は、原稿を書くのがとても楽なんです。海水温熱は、私の健康維持になくてはならないもの。1年に4~5回、沖縄へ行き、施術を受け続けています」


Takanori Nakamura
1964年神奈川県生まれ。ファッション、カルチャー、グルメ、旅などをテーマに雑誌、新聞、ウェブに執筆。『世界ベストレストラン50』の日本評議委員長。剣道教士七段。


Text=川岸徹 


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