【動画】カリスマトレーナー・井上ジュニアの肉体改造#6「健康診断、血液・尿検査を好きになる」

男に生まれたからには、デキる男でいたい。そして、モテる男でいたい。 そのために、やるべきことは何なのか。「ゲーテ」では、この男に教えてもらうことが一番の方策だと考えた。モデルにして、住所非公開のラグジュアリープライベートジム「アイコニック」の代表を務める井上ジュニア氏。 知性と肉体の融合を見事に実現させた革命児が綴る連載エッセイをレッスン動画とともにお届けする。    

自分の身体を知るというのはとても楽しい作業

会社に勤めている方ならば、年に1度は健康診断を受けていると思います。面倒くさいな、悪い結果が出たらどうしよう、お酒の量を控えるように言われた嫌だな、なんて健康診断にネガティブな感情を持っている人もいるかもしれません。ですが、血液検査や尿検査などで自分の身体のことを客観的なデータで見ることができるのはとても貴重です。僕自身、検査は大好きですし、皆さんにも積極的にポジティブな気持ちで受けてほしいなと思います。

肝機能や腎機能の低下、中性脂肪や悪玉コレステロールの増加、空腹時血糖値の上昇、尿酸値の上昇など。30代、40代になれば、20代の頃のように何をしていても元気というわけにはいきません。日々のストレス、運動不足、偏った食生活、睡眠不足などが原因で、身体にガタが出てきてしまうものです。

健康診断の結果が悪いと少なからずショックがあるかもしれません。しかし、現在の自分の良くない部分を知ることは、決して悪いことではなく、むしろ望ましいことです。なぜなら、データがあれば仮説を立てて対策をすることができますし、数字を見せられるとやらなければいけないという気持ちにもなるからです。

なんとなく体調が良くない、最近太ってきた気がする、といった程度だと、なかなか自分に対して危機感を持つことが持てないかもしれません。ですが、肝機能や腎機能の低下、中性脂肪や尿酸値の上昇を数値として見せられると、どうでしょう。食生活を改善しよう、ダイエットにチャレンジしようと思えるはずです。

またデータがあるということは、対策をした後、それが効果的だったかどうかも判断できます。健康的な食生活と、定期的な運動を一年間続けてみて、翌年の健康診断でデータが改善していれば、継続してきたものが正しかったということになります。改善していないものがあったなら、ドクターと相談しながら新たな対策を練ればいいのです。

自分の身体を知るというのはとても楽しい作業です。僕はボディコンテストのために追い込んだトレーニングと食事制限をしたときに、自分の身体の内部にどんな影響が出ているのか知りたくて、コンテスト直後に血液検査を受けてみたこともあります。そうするとやはり普段と比較すると内臓に負荷がかかっていることがわかりました。それがわかっていれば、追い込んだ後は、リカバリーに励もう、内臓に負荷のかからない食事にしようと真剣に思えます。

フルマラソン、トライアスロン、トレイルランニング。過酷なスポーツを趣味にしている方は、一度、レース直後の身体の状態を知るために、血液検査や尿検査を受けてみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があるはずです。


夏までに間に合う! ジムでのトレーニング法⑥

チェストプレス/10回4セット

ボディメイクの観点でもとても重要な大胸筋。Tシャツやポロシャツが主役になる季節は特に気になる部位でしょう。トレーニングで大胸筋が発達すると、海やビーチに積極的に遊びに行きたくなるから不思議です。マシンを使ったトレーニングはバーベルを使ったトレーニングよりも敷居が低いのが魅力です。

ICONIQ
住所:非公開
料金:入会金¥50,000、3ヵ月コース(24回×¥15,000)¥360,000
URL:iconiq.co.jp

Composition=神津文人 Photograph & Movie=淺田 創

井上ジュニア
井上ジュニア
1982年ブラジル生まれ。モデルとしてパリやミラノコレクションに出演。ミュージシャンのプロモーションビデオやテレビCMや大手企業広告にも多数出演する。2008年からパーソナルトレーナーとしてスポーツクラブで活動。「アイコニック」代表として、モデル、タレントやスポーツ選手など幅広く指導。ベストボディ・ジャパン2015優勝。
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