【動画】カリスマトレーナー・井上ジュニアの肉体改造#5「スーツが似合うようになるには」

男に生まれたからには、デキる男でいたい。そして、モテる男でいたい。 そのために、やるべきことは何なのか。「ゲーテ」では、この男に教えてもらうことが一番の方策だと考えた。モデルにして、住所非公開のラグジュアリープライベートジム「アイコニック」の代表を務める井上ジュニア氏。 知性と肉体の融合を見事に実現させた革命児が綴る連載エッセイをレッスン動画とともにお届けする。  


スーツが似合うためには、背中と肩のトレーニングを

フィットネスとファッションは関係性の薄い、遠い位置にあるものだと思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、僕はその関係は深く、切っても切り離せないものだと思っています。

男性のクライアントからスーツが似合う身体になりたいというオーダーをよくもらいますし、水着を着こなせるようになりたい、いろんなファッションを楽しむために身体づくりをしたいという女性のクライアントも多いです。

そこまでファッションに興味がないという方でも、実はダイエットやトレーニングをスタートしようと決意したきっかけが洋服にあったりします。今まではいていたジーンズがきつくてはけなくなってしまった。ベルトを締める穴の位置が変わってしまった。Yシャツの首回りが苦しくなってきた……。健康診断の結果はもちろんそうですが、“今まで着ていた洋服が着られなくなる”というのも、食生活の改善やトレーニングを開始するべきタイミングを教えてくれるサインのひとつだと言えるかもしれません。

ビジネスパーソンの方であれば、スーツをカッコよく着こなしたいという願望は少なからずあるのではないでしょうか。デキる印象を仕事相手に与えることができますし、スーツ姿を褒められれば自信にも繋がります。

スーツが似合うようになるには大胸筋のトレーニングをするべきだとよく言われます。実際、胸板が厚いほうがスーツは似合うのですが、僕が優先してもらいたいなと思うのは、背中と肩のトレーニングです。

肩から背中にかけて広がる僧帽筋、腰椎・骨盤から腕まで延びる広背筋、脊柱の背側にある脊柱起立筋。これらを鍛えると姿勢がよくなります。いくら大胸筋が発達していても、猫背ではスーツをカッコよく着こなすことは難しいでしょう。逆に姿勢がよければ、それだけでも見た目の印象は良くなります。

僧帽筋、三角筋といった肩の筋肉が大きくなれば肩幅が広くなり、ジャケットが肩から落ちるということもなくなります。胸板に厚みを出すのは、それからでも遅くはないでしょう。

背中・肩の筋肉を鍛えることは、肩こりや腰痛予防にもなります。肩こり、腰痛予防と聞くとストレッチを思い浮かべる方がいるかもしれません。しかし、たとえ柔軟性があっても、正しい姿勢を保持するための筋力が不足していると、それが原因で頸椎や腰椎に負担がかかり、肩こりや腰痛を引き起こすことがあるんです。デスクワークが長く、肩こりや腰痛に悩まされているビジネスパーソンの方には、ぜひ背中と肩の筋力トレーニングを試してみてほしいですね。


夏までに間に合う! ジムでのトレーニング法⑤

サイドレイズ/20回×4セット

肩を動かす筋肉である三角筋の中部を主に鍛えるトレーニングです。この部位が大きくなるとスーツが似合うようになるのはもちろんのこと、Tシャツやポロシャツなどの夏の装いもカッコよく見えるようになるでしょう。ダンベルは、水の入ったペットボトルでも代用することができます。


ICONIQ
住所:非公開
料金:入会金¥50,000、3ヵ月コース(24回×¥15,000)¥360,000
URL:iconiq.co.jp

Composition=神津文人 Photograph & Movie=淺田 創


#4「忙しい人ほどウォーキングを」


#3「食生活の管理は会社経営に近い」


#2「食事の仕方を変えれば体も変わる」


井上ジュニア
井上ジュニア
1982年ブラジル生まれ。モデルとしてパリやミラノコレクションに出演。ミュージシャンのプロモーションビデオやテレビCMや大手企業広告にも多数出演する。2008年からパーソナルトレーナーとしてスポーツクラブで活動。「アイコニック」代表として、モデル、タレントやスポーツ選手など幅広く指導。ベストボディ・ジャパン2015優勝。
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